著者略歴 |
木下信三 (きのしたしんぞう)
1934年 名古屋に生まれる。
1970年より山頭火の実証的研究をここ
ろざして全国の山頭火足跡を調査。
著書 「山頭火伝」「山頭火虚像伝」「山
頭火の細道」「山頭火空白帖」ほか
(著者データは書籍刊行時に掲載されたものです) |
登録情報 |
書名 |
山頭火推考帖 |
単行本 |
256ページ |
出版社 |
文藝書房 (2004/04) |
ISBN |
978-4894771628 |
発売日 |
2004/04 |
サイズ |
188 x 128 x 15mm |
備考 |
残部僅少 |
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芭蕉への胸懐、井月への思望、焼却日記の謎、四国遍路
出立の事情、コロリ往生にまつわる証言への疑問など、新
しい視点から山頭火の生と死を徹底的に検証する。 |
■主な内容(目次より)■
第一章 作句を解釈すること
第二章 井月を思慕すること
第三章 千里行消息を推理すること
第四章 芭蕉への懐いを検証すること
第五章 風来居出立の事情を探ること
第六章 四国で往生すること
第七章 焼却日記の謎を解くこと |

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