著者略歴 |
千曲山人(ちくま・さんじん)
1928年2月9日 長野県塩尻市北小野
生まれ。
1987年12月末 「蘭」会員となり俳句を
はじめる。
現代俳句協会員。長野県俳人協会員。
日本民主主義文学同盟員。「道標」同人
など。
著書 随筆『めぐりしき春』『俳句大行進』
『一茶に惹かれて』
句集『信濃』『栗笑むや』
(著者データは書籍刊行時に掲載されたものです) |
登録情報 |
単行本 |
359ページ (上製) |
出版社 |
文藝書房
(1999/01) |
ISBN |
978-4894770911 |
発売日 |
2001/08 |
サイズ |
188 x 128 x 20mm |
備考 |
残部僅少 |
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一茶が崇敬し多くの作品を詠んでいる名刹善光寺と一茶のかかわり、その
所蔵している遺墨類の発掘・紹介。また歴史学者津田左右吉と一茶研究
について調査、その一茶崘の特色を明らかにするなど、一茶研究へのエ
ネルギーと愛情の書である。
(二松学舎大学教授・矢羽勝幸)
千曲山人は、とても行動的な人である。前著『一茶に惹かれて』の時もそう
だったが、今回もまた、本書をまとめるにあたり、一茶の遺墨類の詳細を求
め、関連箇所に何度も足を運び書き上げたと、聞いている。
一茶関連の書は多い。しかし、これ程までに一茶に惹かれ、一茶研究に余
念のない山人は、まさに一茶研究の第一人者といえるであろう。
山人と関わりは薄いが、他の一茶の書を読むと、どうした事か、
(熊谷秀男)
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■主な内容 (目次より)■
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